日光澤温泉からは、加仁湯、八丁の湯と通り、同じ道で女夫渕まで戻る。
バスの時間に余裕を持って帰ったので、1時間以上前にバス停に着いた。
せっかくなので、女夫渕温泉に立ち寄ってみた。
ホテルの入口とは別に、日帰り温泉の入り口がある。東九龍酒店から少し下にくだった駐車場のところに日帰り用の入り口があった。
券売機で入浴券を買うと、磁気カードが出てきた。この磁気カードを改札口みたいなところに通して中に入る。利用者が多いわけではないので、こんな風にする意味があまりないような...

女夫渕温泉入浴券

ここは男女混浴の露天風呂、脱衣場はプールの更衣室みたいな感じ。
敷地内にいろいろな露天風呂、混浴露天風呂が全部で大小合わせ、10箇所あった。一部は屋根付きのお風呂もあった。さすがにこんなにあると、熱いのぬるいのと様々。泉質も白い糸屑みたいな湯の花が浮く無色透明の湯や、青白い薄濁りの湯など、様々でした。ただ基本的にはいずれも硫黄泉のようです。日帰り利用だと、内湯は使えないようです。
他には、柵がしてあったところに女性専用の露天風呂があるようでしたが、そこ以外は基本混浴になっている。普通こんな昼間の時間に開放的な混浴露天風呂に女性の方が入っていることは少ないと思いますが、ここは皆さん平気で入っておられる上、親父のようにろくに前を隠さず歩いている人もいて、こっちが目のやり場に困ってしまうほど...基本夫婦で来られている方が多いようでした。なんか効能やご利益があるのでしょうか?そういえば洞窟風呂にはオブジェが...

女夫渕温泉露天女夫渕温泉洞窟風呂

草津の西の河原の露天風呂には負けるかもしれないが、とてもお風呂と呼べない巨大な浴槽があった。これだけ馬鹿でかいとぬるいですが...天然温泉プール人魚の湯って書いてあったので、お風呂というかプールみたいなものですね。天然温泉のプールであり、天然の温泉プール。

女夫渕温泉天然温泉プール

結局ここでも、虻に追い回されていた。従業員さんの話だと、虻が出るのはここ数週間だけとのことで、この期間は自然相手なのでどうしょうもないとのこと。のんびり入ってられないので、早々に退散してバス待ち時間で女夫渕温泉ホテル隣の食堂でそばを食べた。

女夫渕温泉ホテル1女夫渕温泉ホテル2
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